phperがhomebrewでruby環境を構築する

March 27, 2013

Ruby は全くと言って触ったことがないのですが、今後役に立つと思われるので環境を整えておきたいと思います。 まず、Ruby も PHP 同様にバージョン管理ツールがあることは知っていた。

  • RVM
  • rbenv どっちを選んだらいいかわからなったけど、いくつかブログを見てみると rbenv が良いみたい。 先日書いた記事の phpenvのベースになってるらしいし cd コマンド上書きしたりお行儀が良くなさそうなので、rbenv で ruby-build で環境を構築することにしました。

rbenv のインストール

$ brew install rbenv


$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.zshrc

を実行又は以下を.zshrc や.bash_profile に追記

# rbenv
export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)";

ruby-build のインストール

$ brew install ruby-build


$ ruby-build --definitions

〜 略 〜
1.9.3-p374
1.9.3-p385
1.9.3-p392
1.9.3-preview1
1.9.3-rc1
2.0.0-dev
2.0.0-p0
2.0.0-preview1
2.0.0-preview2
2.0.0-rc1
2.0.0-rc2
2.1.0-dev
jruby-1.5.6

〜 略 〜

以下でも一緒

$ rbenv install -l

各バージョンのインストール

それではインストールしてみます

$ rbenv install 1.9.3-p392

2.0.0 もインストール

$ rbenv install 2.0.0-p0


#再構築
$ rbenv rehash
#利用中できるバージョンを確認
$ rbenv versions
* system
  1.9.3-p392
  2.0.0-p0

#利用中のバージョンを確認
$ ruby -v
ruby 1.8.7 (2012-02-08 patchlevel 358) [universal-darwin12.0]

#1.9.3に切り替え
$ rbenv global 1.9.3-p392
#確認
$ ruby -v
ruby 1.9.3p392 (2013-02-22 revision 39386) [x86_64-darwin12.3.0]

#2.0.0に切り替え
$ rbenv global 2.0.0-p0
#確認
$ ruby -v
ruby 2.0.0p0 (2013-02-24 revision 39474) [x86_64-darwin12.3.0]

無事切換することができました。めでたしめでたし


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