vagrantの共有フォルダのアクセス権とグループを設定する

October 24, 2013

ホストは OSX, ゲストは Ubuntu, VM は VirtualBox

Vagrantfile を用意

ラクちん便利な Vagrantfile ジェネレーターの PuPHPet。 この PuPHPet - Online GUI configurator for Puppet & Vagrant に commmon.yaml をドラッグアンドドロップすると僕の生成した設定が復元されます。 common.yaml はこちらの gistから

Vagrantfile の修正

vagrant で synced folders オーナーやグループを変更するには、chown は使わず Vagrantfile に書く。extra は mountoptions と書くように変わったらしい(配列で書く)※ドキュメントには無い [Basic Usage - Synced Folders - Vagrant Documentation](http://docs.vagrantup.com/v2/synced-folders/basicusage.html)

  config.vm.synced_folder "./", "/var/www", id: "vagrant-root", :nfs => false

を以下のように変更

  config.vm.synced_folder "./", "/var/www", id: "vagrant-root", :nfs => false,
    :owner => "vagrant",
    :group => "www-data",
    :mount_options => ["dmode=775,fmode=664"]

Vagrant に設定を反映

$ vagrant reload を実行して設定を反映 以上、vagrant の共有フォルダのアクセス権とグループを設定するでした。


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