モダンなワークフローのWebhook CMSが遂に一般公開された

July 24, 2014

待ちに待ったWebhook CMS(正式には Webhook。致命的なググらビリティ) 無料トライアルを初めてみました。

特徴

  • Nodejs 製
  • テンプレートSwigでスッキリ(Wordpress は公式にTwigとか何か採用すべき)
  • Grunt で静的に html をビルド
  • DB 不要(Firebaseを採用)
  • GUI での強力な入力フォーム構築機能(タイトルや本文、その他コンテンツ入力箇所すべて)
  • 管理画面があり、コンテンツの入力ができる
  • $25/月 ×1 サイト(そこそこ高いかな) Webhook

活躍想像できる利用シーン

  • なんらかの公式サイトや企業サイト
  • 顧客が WEB 上の管理画面から更新できることが必須 こうなると今のところほとんどの場合、Wordpress、Concrete5、Movable Type の様な CMS を採用する事になると思う。これらの CMS は非常に優秀かつ高機能で誰でも使えるようになっている。ただ多くの場合悪い意味でシステムが大きくなりすぎる。 一方このブログでも紹介したHexoJekyllなどの静的サイトジェネレータはエンジニアにとってどんなに素晴らしくても、顧客やディレクタ・デザイナなどの非エンジニアにとっては難しい。たとえ Markdown や Jade であっても初めて触れる場合受け入れてもらうのは難しいのでは無いかと思う。 この状況を変えてくれるのではないかと Webhook CMS には期待している。つまり”エンジニアの為のモダンなワークフローと非エンジニアの為の簡単さの両立”を可能にしてくれるかもしれないと思っている。

要望は

  • ロードマップを示して欲しい
  • 入力したデータを Firebase では無くプロジェクト内に json として格納して欲しい(Git で全部管理したい)
  • 自分のサーバにホスティングしたい
  • Ghost みたいな料金プランが欲しい 追記(2014 年 10 月 3 日): セルフホスティングできるようになりました!手順も詳細に説明されてます。でも面倒くさそう!!Self Host Webhook 追記終わり

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